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文化行事報告

2023年


独日協会フランクフルトのJapantag 2023(令和5年10月1日)

 10月1日、独日協会フランクフルトのJapantagがザールバウ・ボルンハイムで開催されました。Japantagは、フランクフルト日本法人会、日本文化普及センター及び当館の支援で毎年開催されています。今年も、多くの興味深いワークショップ、多彩な出展者、盛りだくさんのステージプログラムが用意されました。
 当館文化広報班は、ブースで班の活動を紹介し、日本に関する資料を提供しました。恒例の「箸競争」は今年も子供から大人までの来場者に大人気でした。


2023年のマイン祭(令和5年8月18日~20日)

 8月18日から20日にかけて、2023年の「マイン祭」が初めてオッフェンバッハ・アム・マインにあるビューシング・パレで開催されました。ビューシング・パレでは、公園内に設けられた多くのブースに加え、様々なワークショップが行われました。当館の広報文化班は土曜日と日曜日にブースを開き、「箸競争」のゲームはいつも通り大人気でした。
 初日には、アカペラグループ「ナギーレーン」のメンバーもゲームに参加し、大変盛り上がりました。また、日本に関するパンフレットを配り、当館の学校訪問プログラム「Japan im Klassenzimmer」や各種奨学金プログラムについて紹介しました。


茶道裏千家淡交会フランクフルト協会共催 日独交流茶会 (令和5年6月30日)

 6月30日、茶道裏千家淡交会フランクフルト協会と在フランクフルト当館は共催で、約100名のお客様を公邸にお迎えしました。茶道の前家元である千玄室大宗匠の生誕100周年を記念して、公邸の庭でお茶会が催されました。
 麻妻総領事、茶道裏千家淡交会フランクフルト協会会長の小野ヴィースホイ由美子(宗由)の挨拶で始まり、千玄室大宗匠への敬意を表す短いビデオ上映が行われ、千玄室大宗匠からのご挨拶も読み上げられました。夕方には、日独産業協会理事長のヴィースホイ氏による日独関係に関する講演が行われ、プログラムはさらに充実したものとなりました。


NonkiCon 2023年 (令和5年6月24日)

 昨年はコロナで小規模開催となったNonkiConですが、今年は6月24日、25日の両日、シュパイアーで大々的に開催されました。音楽やアニメといった日本の文化や歴史を称えようと、多くの日本ファンが集まりました。イベントは大塚副領事による挨拶で開幕し、当館の文化広報部もブースを設けました。「教室の中の日本」プロジェクトや「ニッポン・コネクション」といった行事への参加など広報部の活動を紹介したり、大学生向けの奨学金プログラムである日本への研修旅行を宣伝したりしました。
 更に、日本に関する興味深いパンフレットが配られ、好評の「お箸競争」も再び開催されました。年齢問わず多くの参加があり、それぞれが見事な箸さばきを披露しました。その結果、22.04秒の圧倒的なタイムで「ケイダンスさん」が1位になりました。夕方にはアニメ映画『秒速5センチメートル』が上映され、大盛況でした。


第23回日本映画祭ニッポンコネクション(令和5年6月7日)

 6月7日、第23回ニッポン・コネクション映画祭にて、当館より「味噌 - ただのスープじゃない!」と題した講演会と調理実演をKünstler*innenhaus Mousonturmで行い、80人以上の観客が参加しました。大塚副領事による日本の食文化と味噌の紹介の後、新宮総領事公邸料理人が3種類の味噌を紹介し、2つの味噌が使われている料理を調理しました。出来上がった赤出汁と西京焼きは観客にふるまわれ、試食は大好評でした。


Cherry Blossom Day(令和5年4月1日)

 2023年4月1日、オッフェンバッハ・アム・マインのBüsing-Palaisで日本文化を紹介するイベント、「Cherry Blossom Day」が初めて開催されました。当館は、午前中にブースを設け、人気の「お箸競争」に今回も多くの参加者が集まりました。プラスチックの日本食品のサンプルを、A地点からB地点に移動させるこのゲームの今回の優勝者「ケイティさん」のベストタイム27.96秒は、日本人参加者をも驚かせました!
 午後は、「AのアニメからZの禅までの日本」というテーマで、大勢の観客に日本のゲームや日本に関するトピックをアルファベット順に紹介しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

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