< 在フランクフルト日本国総領事館 - 広報文化
令和6年・2024年7月22日

令和5年・2023年作文コンクール

 

令和6年・2024年7月5日、総領事公邸において、学校訪問プログラム「Japan im Klassenzimmer」(「教室の中の日本」)の一環として毎年行われる作文コンクールの表彰式が開催されました。 フランクフルト独日協会、日本文化普及センター及び当館が共催する同コンクールには、前年度の当館の学校訪問に参加してくださった全ての生徒が応募することができます。今年は10作品の優秀作が選ばれ、以下の生徒が表彰式に招待されました。

 

Teodora Ceklanovic (Goethe Gymnasium)
Isabella Matthes (Goethe Gymnasium)
Marcel Pankratz (Kim-Gymnasium)
Emilia Dünnes (IGS Koblenz)
Ahmet Ali Gürsoy (Sickingen-Gymnasium)
Manuel Maurer (Sickingen-Gymnasium)
Jona Hoppe (Sickingen-Gymnasium)
Marek Trinkaus (Wolfgang-Ernst-Gymnasium)
Jonas Gröber (Wolfgang-Ernst-Gymnasium)
Clara Herzog (Wolfgang-Ernst-Gymnasium)

 

表彰式では、麻妻総領事、バイヤーフランクフルト独日協会会長、クノーブラオホフランクフルト日本文化普及センター長が歓迎の挨拶をしました。審査員代表のツァイデニッツ独日協会副会長による講評の後、10名に賞状が授与されました。その後、スポンサー企業の代表者による簡単な紹介が行われました。今年の2つのテーマ「コロナ後の日本-私の将来にはどのようなチャンスと可能性があるだろう?」、「将来日本で働くとしたら」についての作文は、どれも創造力豊かに書かれていました。最後に、今年度の日本旅行賞の受賞者が発表されました。受賞者の Ahmet Ali Gürsoyさん(ジッキンゲン高等学校)には日本行きの航空券が贈られ、他の参加者にもスポンサーであるJNTO、JAL、TOMBOWからそれぞれ記念品が贈呈されました。その後、参加者はビュッフェ形式で日本料理を楽しみながら活発な意見交換を行いました。