伊藤総領事の活動
伊藤総領事はPRIFで講演を行いました(令和8年6月25日)
6月25日、伊藤総領事はPRIF(フランクフルト・ライプニッツ平和研究所)にて、日本の外交政策に関する講演を行いました。
主なテーマは、日本の外交政策の柱である「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」及び経済安全保障でした。伊藤総領事は、まず日独が民主主義、人権、法の支配等の基本的価値観を共有するパートナーであること、インド太平洋と欧州大西洋の安全保障が不可分であることを述べました。その上で、10周年を迎えたFOIPの発展と日本の取組等を、アフリカ開発支援、経済政策、航行の自由・海洋法を含む法の支配、平和と安全等様々な角度から解説し、更に本年5月に発表されたFOIPの改訂について、経済安全保障の観点を中心に説明し、現在の国際情勢におけるFOIPの重要性およびFOIP構想実現に向けた日独協力の意義について強調しました。
さらに、日本の経済安全保障の取組について、レアアース等の調達先の多様化、使用量を減らす技術開発、リサイクル、備蓄等の努力、2022年経済安全保障推進法等の日本の努力について説明し、重要鉱物資源等の特定国への依存を減らす等、安全保障のためにG7等基本的価値を共有するパートナーとの協力を推進していくべきこと等を述べました。また、本年4月に高市総理が発表した、「アジア・エネルギー・資源供給力強靭化パートナーシップ(パワー・アジア)」(Partnership On Wide Energy and Resources Resilience Asia(POWERR Asia))による、日本からアジア諸国へのエネルギー安全保障に向けた協力等について説明しました。
講演後の質疑応答では、参加者との間で非常に活発な意見交換が行われました。
写真:PRIF
伊藤総領事はトリアー大学で講演を行いました(令和8年6月17日)
6月17日、伊藤総領事はトリアー大学の国際関係・外交修士課程のイベントシリーズ「IBID-Dialog」の一環として日本の外交政策に関する講演を行いました。
主なテーマは、日本の外交政策の柱である「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」及び経済安全保障でした。伊藤総領事は、まず日独が民主主義、人権、法の支配等の基本的価値観を共有するパートナーであること、インド太平洋と欧州大西洋の安全保障が不可分であることを述べました。その上で、10周年を迎えたFOIPの発展と日本の取組等を、アフリカ開発支援、経済政策、航行の自由・海洋法を含む法の支配、平和と安全等様々な角度から解説し、更に本年5月に発表されたFOIPの改訂について、経済安全保障の観点を中心に説明し、現在の国際情勢におけるFOIPの重要性およびFOIP構想実現に向けた日独協力の意義について強調しました。
さらに、日本の経済安全保障の取組について、レアアース等の調達先の多様化、使用量を減らす技術開発、リサイクル、備蓄等の努力、2022年経済安全保障推進法等の日本の努力について説明し、重要鉱物資源等の特定国への依存を減らす等、安全保障のためにG7等基本的価値を共有するパートナーとの協力を推進していくべきこと等を述べました。また、本年4月に高市総理が発表した、「アジア・エネルギー・資源供給力強靭化パートナーシップ(パワー・アジア)」(Partnership On Wide Energy and Resources Resilience Asia(POWERR Asia))による、日本からアジア諸国へのエネルギー安全保障に向けた協力等について説明しました。
その後、伊藤総領事は、出席していた国際関係・外交修士課程や日本学課程の大学生からの質問に答え、活発な意見交換が行われました。
伊藤総領事はDiplomatic Councilで講演を行いました(令和8年6月16日)
6月16日、伊藤総領事はフランクフルトで開催されたシンクタンク「Diplomatic Council(外交評議会)」の夏レセプションにて、日本の外交政策に関する講演を行いました。
主なテーマは、日本の外交政策の柱である「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」及び経済安全保障でした。伊藤総領事は、まず日独が民主主義、人権、法の支配等の基本的価値観を共有するパートナーであること、インド太平洋と欧州大西洋の安全保障が不可分であることを述べました。その上で、10周年を迎えたFOIPの発展と日本の取組等を、アフリカ開発支援、経済政策、航行の自由・海洋法を含む法の支配、平和と安全等様々な角度から解説し、更に本年5月に発表されたFOIPの改訂について、経済安全保障の観点を中心に説明し、現在の国際情勢におけるFOIPの重要性およびFOIP構想実現に向けた日独協力の意義について強調しました。
さらに、日本の経済安全保障の取組について、レアアース等の調達先の多様化、使用量を減らす技術開発、リサイクル、備蓄等の努力、2022年経済安全保障推進法等の日本の努力について説明し、重要鉱物資源等の特定国への依存を減らす等、安全保障のためにG7等基本的価値を共有するパートナーとの協力を推進していくべきこと等を述べました。また、本年4月に高市総理が発表した、「アジア・エネルギー・資源供給力強靭化パートナーシップ(パワー・アジア)」(Partnership On Wide Energy and Resources Resilience Asia(POWERR Asia))による、日本からアジア諸国へのエネルギー安全保障に向けた協力等について説明しました。
写真: Diplomatic Council
フランクフルトスクールで開催された「第3回 経済安全保障と市場規制に関する会議」での基調講演(令和8年6月12日)
6月12日にフランクフルトスクールで開催された「第3回 経済安全保障と市場規制に関する会議」に伊藤総領事が招待され、基調講演を行いました。伊藤総領事は、(1)日本とEUは民主主義・人権・法の支配等の基本的価値を共有し、ルールに基づく経済秩序と市場経済を推進する重要なパートナーであり、これが日独・日欧州間の経済安全保障における協力の基盤となっていること、及び(2)欧州大西洋とインド太平洋の安全保障は不可分であることについて、日本の対ウクライナ支援を含め説明した上で、(3)日本の経済安全保障への取組について、レアアース等の調達先の多様化、使用量を減らす技術開発、リサイクル、備蓄等の努力、2022年経済安全保障推進法等の日本の努力について説明し、(4)重要鉱物資源等の特定国への依存を減らす等、経済安全保障のためにG7等基本的価値を共有する国々の協力を推進していくべきことを訴えました。
ルードヴィヒスハーフェン経済大学東アジアセンターにおける日本外交政策に関する講演(令和8年6月9日)
6月9日、伊藤総領事はルードヴィヒスハーフェン経済大学東アジアセンターにて、日本の外交政策に関する講演を行いました。
主なテーマは、日本の外交政策の柱である「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」及び経済安全保障でした。伊藤総領事は、まず日独が民主主義、人権、法の支配等の基本的価値観を共有するパートナーであること、インド太平洋と欧州大西洋の安全保障が不可分であることを述べました。その上で、10周年を迎えたFOIPの発展と日本の取組等を、アフリカ開発支援、経済政策、航行の自由・海洋法を含む法の支配、平和と安全等様々な角度から解説し、更に本年5月に発表されたFOIPの改訂について、経済安全保障の観点を中心に説明し、現在の国際情勢におけるFOIPの重要性およびFOIP構想実現に向けた日独協力の意義について強調しました。
さらに、日本の経済安全保障の取組について、レアアース等の調達先の多様化、使用量を減らす技術開発、リサイクル、備蓄等の努力、2022年経済安全保障推進法等の日本の努力について説明し、重要鉱物資源等の特定国への依存を減らす等、安全保障のためにG7等基本的価値を共有するパートナーとの協力を推進していくべきこと等を述べました。また、本年4月に高市総理が発表した、「アジア・エネルギー・資源供給力強靭化パートナーシップ(パワー・アジア)」(Partnership On Wide Energy and Resources Resilience Asia(POWERR Asia))による、日本からアジア諸国へのエネルギー安全保障に向けた協力等について説明しました。
講演の最後には質疑応答の時間もあり、参加者のみなさんとの間では活発な意見交換と議論が行われました。
写真:ルードヴィヒスハーフェン経済大学東アジアセンター
第6回ゲーテ・シンポジウム:日独学術CMF手術学会(令和8年6月8日)
6月8日、伊藤総領事は、フランクフルト大学病院の口腔顎顔面外科・顔面形成外科にて、CMF手術(頭蓋顎顔面外科手術:Cranio-Maxillofacial Surgery)に関する日独学術学会「第6回ゲーテ・シンポジウム」の開会式で挨拶をしました。
本シンポジウムは、この分野に焦点を当てた日独間の定期的な学術会議としては数少ないもののひとつであり、今年で第6回を迎えたことは、ゲーテ大学と日本との緊密な連携の証です。広島、東京、新潟、仙台など、日本各地から医師や専門家が参加され、3日間にわたる学会の期間中、ドイツ側の参加者と数多くの議論を交わし、学術交流を深められました。
伊藤総領事よりは、関係学会等主催者・参加者の尽力への感謝を述べ、また、ドイツの医学書“Anatomische Tabellen”の1774年の日本語訳出版をはじめとして、日本の医学の発展におけるドイツ医学の大きな貢献を振り返るとともに、現在に至る両国医学界の緊密な関係をたたえ、また、幅広い分野にわたるとともに深い両国間の様々な交流が、民主主義、人権、法の支配等の基本的な価値を共有し様々な国際的な課題に協力して取り組んでいる日独の重要なパートナーシップの基盤となっていることを述べました。
写真:大島俊之(Visiting Professor Dr. Toshiyuki Oshima, Frankfurt am Main)
第26回日本映画祭ニッポン・コネクション閉会式(令和8年6月7日)
6月2日からフランクフルト市で行われていた第26回目「ニッポン・コネクション日本映画祭」の閉会式が6月7日に行われました。
ニッポン・シネマ賞授賞『FUJIKO』の木村太一監督、ニッポン・ヴィジョンズ審査員賞及びニッポン・ヴィジョンズ観客賞授賞『アジアのユニークな国』の山内ケンジ監督、ニッポン・ドックス賞授賞『104歳、哲代さんのひとり暮らし』の山本和宏監督、ニッポン・ストーリーテリング賞授賞『金子文子 何が私をこうさせたか』の浜野佐知監督、ニッポン・アニメーション・ショート賞授賞の『私を見つけて』のまるあかり監督、脚本・出演等関係者の皆様、ニッポン・ライジングスター賞授賞の山田杏奈様、おめでとうございます!
閉会式では、伊藤総領事は、来場者数の新記録を更新した今回の映画祭と上映作品の成功をお祝いし、作品関係者、主催団体、ボランティア、スポンサー、支援者の皆様のご尽力に感謝の気持ちを伝えました。また、映画祭の人々の生活や文化への貢献をたたえるとともに、こうした人々の交流が、民主主義、人権、法の支配等の基本的価値を共有し、世界の諸課題に協力して取り組んでいる両国の強固な関係の基礎となっていることを述べました。
同映画祭は世界最大の日本映画の映画祭であり、今年は「Shades Of Reality – Between Truth And Fiction(リアリティの諸相 ― 事実とフィクションのあいだ)」をテーマに、6日間にわたり、市内各所の映画館や会場で140本以上の映画が上映されました。映画上映に加え、充実した関連プログラムも実施され、来場者のみなさんは日本文化のさまざまな側面について学び、実際に体験することができました。
写真:© Jumpei Tainaka / NC 26
第26回日本映画祭ニッポン・コネクション開会式(令和8年6月2日)
6月2日から7日にかけて、フランクフルト市で第26回目となる「ニッポン・コネクション日本映画祭」が開催されました。同映画祭は世界最大の日本映画の映画祭であり、今年は「Shades Of Reality – Between Truth And Fiction(リアリティの諸相 ― 事実とフィクションのあいだ)」をテーマに、6日間にわたり、市内各所の映画館や会場で140本以上の映画が上映されました。映画上映に加え、充実した関連プログラムも実施され、来場者のみなさんは日本文化のさまざまな側面について学び、実際に体験することができました。
伊藤総領事は同映画祭の後援者として、同じく後援者であるヘッセン州科学研究芸術文化省のティモン・グレメルス大臣およびフランクフルト市のマイク・ヨーゼフ市長と共に、開会式に出席し挨拶を行いました。伊藤総領事よりは、マリオン・クロムファス フェスティバル・ディレクターをはじめとする主催団体・関係者のご尽力への感謝、経済と交通の要衝でありかつ多様性に富み寛容を実践するフランクフルト市で映画祭が行われることの意義とフランクフルト市及びヘッセン州への支援への感謝を述べました。また、映画祭の人々の生活や文化への貢献をたたえるとともに、こうした人々の交流が、民主主義、人権、法の支配等の基本的価値を共有し、世界の諸課題に協力して取り組んでいる両国の強固な関係の基礎となっていることを述べました。
写真:© Jumpei Tainaka / NC 26
フランクフルトラインマイン国際投資促進公社主催Newcomerセミナー(令和8年5月22日)
5月22日、フランクフルトラインマイン国際投資促進公社、フランクフルト日本法人会及び当館の共催によるNewcomerセミナー及びレセプションが開催されました。本イベントは、フランクフルトラインマイン地域に新しく赴任した日本企業の駐在員を支援するために実施されたものです。オンラインセミナーにおいては、フランクフルトラインマイン国際投資促進公社関係者から主に生活面について、また当館警備担当から当地の治安やトラブル事例、必要な安全対策についての説明を行いました。
その後公邸においてレセプションが行われました。伊藤総領事は、「日独は民主主義や法の支配等基本的価値を共有する重要なパートナーであり、サプライチェーンの強靭化や経済安全保障を含め経済面の協力も深まっている。当総領事館は日本企業のドイツでの活動等日独経済関係の強化を支援している」と述べています。
本件は、日本企業等の支援のための在外公館施設利用による官民連携の一環として実施されたものであり、同様の在外公館施設利用について関心のある企業・団体の方は、wirtschaft(at)fu.mofa.go.jpまでお問い合わせください。(at)は@に置き換え。
「IMEX Frankfurt 2026」見本市視察(令和8年5月20日)
5月19日~21日、「IMEX Frankfurt 2026」がメッセフランクフルトで開催されました。IMEXはMICE(Meeting、Incentive travel、Convention、Exhibition)関連の見本市です。伊藤総領事は20日に会場を視察し、日本ブースを出展しているJNTO(日本政府観光局)や日本から参加しているホテルや旅行会社、地方の観光局の関係者と意見交換を行いました。日本ブースでは来場者向けのセミナーを開催しており、たくさんの人々が参加し日本でのMICE開催についての関心の高さが伺えました。
意見交換の中では、国際情勢がMICEに与える影響等についても議論されました。日本とドイツは、民主主義、人権、法の支配等の基本的価値観を共有し、世界の平和と安定の強化等、様々な国際課題のために協力している重要なパートナーです。当総領事館も、経済面を含め、緊密な日独交流を更に促進すべく働いています。
NonkiCon 2026年(令和8年5月16日)
5月16日、伊藤総領事はシューベルト・シュパイヤー副市長とともにシュパイヤー市での第5回NonkiConの開会セレモニーに参加しました。
開会の挨拶で、伊藤総領事はNonkiConの5周年を祝いました。過去5年間で、NonkiConは地域内外の日本の文化に関心を持つ多くの方々にとって、重要な行事へと急成長しました。
伊藤総領事は、文化には言語や国境を越えて人々の心を結ぶ力があり、NonkiConは日本とドイツの人と人との交流を深化させる役割を担っていると強調しました。また、主催団体であるKopf hoch Japan e.V.(フォーダープファルツ独日協会)をはじめ、すべての支援者の方々に感謝を述べました。また、そうした両国民間のすばらしい関係が、国際社会の様々な課題に対し、民主主義、人権、法の支配といった基本的価値を共有するパートナーとして緊密に協力して取り組んでいる日独間の重要な協力関係を支えていると述べました。
例年通り、広報文化班はブースを出展し、日本にまつわる観光・文化雑誌を配布するとともに、人気の「箸つかみレース」を実施しました。
伊藤総領事はザイラー・シュパイヤー市長を訪問しました(令和8年5月15日)
5月15日、伊藤総領事はザイラー・シュパイヤー市長を訪問しました。
今回の訪問では、日独関係、国際交流の重要性、そして週末にシュパイヤー市で開催された日本フェスティバル「NonkiCon」について話し合いました。また、日独関係について、伊藤総領事は、両国が民主主義、人権、法の支配等の基本的価値を共有し、また両国民間の長く深い友情に基盤を有する重要なパートナーであること、現在の難しい国際情勢の中で両国の協力の重要性が更に増していることを述べました。
その後、伊藤総領事は、シュパイヤー市を訪問した記念としてゴールデンブックに記帳しました。
公邸における鴻池運輸・Trusted Corporation・FC BASARA MAINZ共催のレセプション(令和8年5月11日)
5月11日、鴻池運輸・Trusted Corporation・(岡崎慎司氏が監督を務める)FC BASARA MAINZ・在フランクフルト日本国総領事館の共催の下、日独企業・サッカー関係者が出席する、産業及びサッカーにおけるITやAIの活用とIndustry 4.0に関する意見交換会が公邸において開催され、当館からは伊藤総領事が出席しました。
伊藤総領事は、「日独は民主主義や法の支配等基本的価値を共有する重要なパートナーであり、両国間の協力は、経済、スポーツ等多岐にわたりまた非常に深化している。日独はよい世界の実現のために協力をしており、当総領事館は両国の企業・スポーツ・文化等多様な関係者の間の協力を支援している」と述べています。
本件は、日本企業等の支援のための在外公館施設利用による官民連携の一環として実施されたものであり、同様の在外公館施設利用について関心のある企業・団体の方は、wirtschaft(at)fu.mofa.go.jpまでお問い合わせください。(at)は@に置き換え。
伊藤総領事は三菱ポリエステルフィルムの新製造ラインのオープニングセレモニーに出席しました(令和8年4月29日)

4月29日、伊藤総領事はヴィースバーデンにある三菱ケミカルグループの現地法人「三菱ポリエステルフィルム」を訪れ、新製造ラインのオープニングセレモニーに出席しました。オープニングセレモニーでは、三菱ケミカルの筑本社長やヴィースバーデン市のメンデ市長などが挨拶をした後に、新製造ラインの見学を行いました。新しい設備では省エネルギー化が図られるとともに、従業員の安全性も向上しています。同社は現地で約560人を雇用しており、当地経済にも大きな貢献をしています。
日本とドイツは、民主主義、人権、法の支配等の基本的価値観を共有し、様々な国際課題に協力して取り組んでいる重要なパートナーです。日独関係は経済面でも非常に強固であるとともに、その繋がりはますます深まっています。
写真 ©三菱ポリエステルフィルム
伊藤総領事は展覧会「ウィスラーと増山 ロンドンからヴェネツィアまで」の開会式に出席しました(令和8年4月25日)
「ウィスラー氏は浮世絵等日本文化の影響を受けて素晴らしい芸術作品を残し、この展覧会で我々はウィスラー氏の成果を吸収した増山氏の作品を楽しむことができる。他の文化との出会いが新たな創造を生む。日本はドイツから様々な分野で多くを学んできた。べーリンガー・インゲルハイムの経済活動等、日独は経済、文化を含め幅広い協力関係を築いている。日独は民主主義や法の支配等基本的価値を共有するパートナーとしてよりよい世界のために協力をしている」
インゲルハイム芸術フォーラム – 旧市庁舎の「ウィスラーと増山 ロンドンからヴェネツィアまで」展覧会のオープニングで、フォン・バウンバッハ べーリンガー・インゲルハイム会長に続いて挨拶した伊藤総領事はこのように話しました。続いてキュレーターのヘンケル博士が展覧会について説明しました。伊藤総領事はエヴェリン・ブライヤー・インゲルハイム副市長らとともに展覧会を鑑賞しました。
「ウィスラーと増山 ロンドンからヴェネツィアまで」展覧会はインゲルハイム芸術フォーラム – 旧市庁舎で7月5日まで行われます。
写真①: 増山氏と伊藤総領事、写真②:ブライヤー副市長と伊藤総領事
伊藤総領事は展覧会「The Path of Water and Stone」の開会式に出席しました(令和8年4月24日)


「パングラティ氏が、日本画を学び、そのセンス、日本画の表現、手法、胡粉・にわか等の画材を取り入れ、美しい作品を創りだしていることは素晴らしい。他の文化にインスピレーションを受けて新たな創造をなすことはとても良いことです。日本人とドイツ人も互いに学びながら協力を深めてきました。今や日独の協力は文化、経済、政治と多岐にわたり、民主主義、法の支配等の基本的価値を共有するパートナーとしてよりよい世界のために協力しています」伊藤総領事は、レギオ博物館ゼーリゲンシュタットの「The Path of Water and Stone」展を鑑賞し、オープニングに参加した後、このように述べました。
展覧会「The Path of Water and Stone」(水と石の道)では、日本の伝統的な日本画の技法を用いる国際的に活躍するルーマニア人アーティスト、ローランド・パングラティ氏の作品を展示しています。「水と石の道」は、ポルトガルの大西洋沿岸への芸術的なオマージュです。キュレーターはクリスティーナ・シミオン博士です。本展は、ENSO(フランクフルト・ラインマイン2026世界デザイン首都へのオッフェンバッハ地区の貢献)の一環として開催され、2026年5月25日までレギオ博物館ゼーリゲンシュタットにてご覧いただけます。
写真 © Axel Hampe
写真① 左から右へ:アンドレア・クイリング氏(ノイ・イゼンブルク経済開発局)、ライツ=ボグドル氏(美術館館長)、ミルナ・コスタ氏(「ENSO」プロジェクトマネージャー、フランクフルト・ライン=マイン2026世界デザイン首都オッフェンバッハ地区担当)、オリバー・クイリング(オッフェンバッハ郡長)、クリスティーナ・シミオン博士(キュレーター)、奥野副領事、伊藤総領事、ローランド・パングラティ氏(アーティスト)
写真② 左から右へ:奥野副領事、伊藤総領事、ライツ=ボグドル氏(美術館館長)、ローランド・パングラティ氏(アーティスト)、ヘッセン州議会議員のハルムート・ホンカ氏、クリスティーナ・シミオン博士(キュレーター)、ミルナ・コスタ氏(「ENSO」プロジェクトマネージャー、フランクフルト・ライン=マイン2026世界デザイン首都オッフェンバッハ地区担当)、オリバー・クイリング(オッフェンバッハ郡長)
日本・横浜市への企業誘致イベント「Germany meets Yokohama」(令和8年3月23日)


3月23日に、ドイツ企業を対象とした日本、特に横浜市への企業誘致イベント「Germany meets Yokohama」がフランクフルトで開催されました。本イベントは当館・横浜市欧州事務所・JETROデュッセルドルフ事務所の共催で、ドイツ企業に対して日本や横浜市の投資環境、ビジネスチャンス、外国企業へのサポート内容について説明を行い、加えて、実際に横浜市へ進出しているドイツ企業からも横浜市の魅力について紹介いただきました。セミナー後のネットワーキングセッションでは、日本への進出に関心があるドイツ企業がJETROや横浜市の担当者に直接相談を行いました。
メッカーBOSCH日本社長、ディルメッツCOMPREDICTグローバルアカウントディレクター、横浜市欧州事務所、JETROデュッセルドルフ事務所、協力団体の皆さま、本イベントへのご登壇・ご協力、誠にありがとうございました!
ドイツ外交政策協会青年部(JDGAP)に対する講演(2026年3月19日)
3月19日、伊藤総領事はドイツ外交政策協会の青年部を公邸に招き、日本の外交政策についての講演を行いました。
伊藤総領事は、現在の国際秩序において、民主主義、人権、法の支配等の基本的価値観を共有するパートナーである日本とドイツの協力がますます重要であること、欧州大西洋とインド太平洋の安全保障は不可分であることを強調しました。また、日本外交の柱である「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」について、2016年に当初アフリカ開発支援の文脈で日本が提案した経緯を含め解説した上で、FOIP構想実現に向けた日独協力の意義を強調しました。
講演後の質疑応答では、参加者との間で非常に活発な意見交換が行われ、大変有意義な夕べとなりました。
ラインハルト・エルンスト美術館での、ウルフ・マイヤー氏による「津波後の建築」に関する講演およびパネルディスカッション(令和8年3月4日)
3月4日、ヴィースバーデンのラインハルト・エルンスト美術館(Museum Reinhard Ernst)にて、2011年3月11日の東日本大震災から15年の節目として、「希望の空間―津波後の建築におけるコミュニティ構築の重要性」と題した講演およびパネルディスカッションが開催されました。
伊藤総領事は開会の挨拶で、震災時のドイツ国民からの連帯と支援、本イベントを主催したラインハルト・エルンスト美術館への感謝を述べました。また、震災時の個人的な経験に触れつつ、震災の被害と日本政府による復興の取組、及びドイツ国民による支援について説明しました。また、自国の被災や復興の経験を踏まえた、開発途上国での人道危機の際の日本の緊急人道支援やその後の復興支援の取組等、日本の国際協力の大きな実績について自身の経験を含め説明しました。
続いて、日本建築の専門家のウルフ・マイヤー氏が、大震災後の復興について講演を行いました。マイヤー氏は、建築家が直面した数多くの新たな課題、特にコミュニティ形成の重要性についてお話されました。最後に、美術史家のエヴァ・オートリード氏の司会進行によりパネルディスカッションが行われました。ラインハルト・エルンスト氏は、震災で甚大な被害を受けた名取市にラインハルト&ソンヤ・エルンスト財団が寄贈した「希望の家」について話されました。建築家の槇文彦氏が設計した多目的ホール「希望の家」は、今なお、地域の人々の憩いの場として使われています。
写真 © Museum Reinhard Ernst
天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました (令和8年2月19日)
2026年2月19日、在フランクフルト日本国総領事館は、大勢の招待客とともに天皇陛下の誕生日を祝いました。
伊藤総領事の挨拶に始まり、ミュラー・ヘッセン州次官とベルガーホフ・フランクフルト市財務局長からもお言葉を頂戴しました。総領事と来賓の挨拶では、現在の激動の国際情勢における日独パートナーシップの重要性が強調され、地方レベルでの両国の関係強化への意欲が示されました。
2026年はリンデン市と蕨市の交流50周年、ハーナウ市と鳥取市の姉妹都市提携25周年、トリーア市と長岡市の姉妹都市提携20周年、フランクフルト市と横浜市のパートナーシップ協定提携15周年を迎える節目であり、数多くの記念行事が予定されています。さらに、フランクフルト独日協会は創立70周年、トリーア独日協会は創立25周年を迎えます。伊藤総領事は2026年の干支である馬のように、日本とドイツが協力と友情のもと大きな飛躍を遂げ、困難な問題に共に取り組んでいけると強調しました。
レセプションではソプラノ歌手の松本秋音氏が日本国歌とドイツ国歌を感動的に歌い上げました。また、日本舞踊家の西川扇夢二氏、フルート奏者の伊藤むつみ氏、チェロ奏者の上原ありす氏のグループ『Trio 風雅』による日本と西洋の伝統を融合させた演目、引き続いて、西川優凜氏、西川蓮氏による創作日本舞踊が披露されました。
写真:ベルガーホフ財務局長、ミュラー州次官、伊藤総領事による乾杯の合図
伊藤総領事はヘッセン州憲法擁護庁のノイマン長官を訪問しました。(令和8年2月11日)
伊藤総領事はヘッセン州憲法擁護庁のノイマン長官を訪問しました。
ヘッセン州の治安情勢について重要な意見交換を行いました。
アンビエンテ2026視察、公邸レセプション(令和8年2月6日、7日)

2月6日~10日にメッセ・フランクフルトで開催された、世界最大の消費財見本市「アンビエンテ」では、日本からも毎年多くの企業や地方自治体の関係者が参加しています。
見本市初日の6日は、総領事公邸に出展者(初出展を中心に19団体)、フランクフルトラインマイン国際投資促進公社、ヘッセン州経済・エネルギー・交通・住宅・地域開発省、フランクフルト市経済開発公社、オッフェンバッハ市、JETRO等の代表者を招いてレセプションを開催し、参加者は活発なネットワーキングを行いました。
翌7日に、伊藤総領事はアンビエンテを視察し、「Japan Style(付加価値の高い日本のものづくりを世界に発信することによりグローバルなビジネスを推進する出展プロジェクト)」で出展する日本企業や、長年アンビエンテに参加してきた地方自治体等を中心に、各出展者より展示品の概要等について説明を受けました。
伊藤総領事はハーゼ・マインツ市長を訪問しました(令和8年1月29日)
1月29日、伊藤総領事はハーゼ・マインツ市長を訪問しました。
ハーゼ市長と、日独の政治・経済・文化面での様々な協力関係について意見交換し、特にハーゼ市長からライフサイエンス分野をはじめとするマインツ市の産業についてお話を伺いました。
また、佐野海舟選手、川﨑颯太選手をはじめマインツで活躍する日本人サッカー選手についての話も盛り上がりました。
フランクフルト日本法人会と独日協会の合同新年会(令和8年1月12日)
1月12日にフランクフルトの日本法人会と独日協会の合同新年会が開催されました。
バイヤー・独日協会会長、伊藤総領事、メンゲス・フランクフルトラインマイン国際投資促進公社社長がご挨拶を行い、その後に、宝田日本法人会理事長も加わり鏡開きを行いました。また、西川扇夢二氏が日本舞踊を披露されました。
