フランクフルト海外安全対策情報 2026(令和8)年4月~6月

令和8年7月1日
1 治安情勢及び一般犯罪の傾向
 治安情勢は比較的安定していますが、多くの人が集まる場所(繁華街、駅、空港、ホテル、レストラン等)や公共交通機関(鉄道、地下鉄、路面電車、バス等)では日常的にひったくり、置引きやスリ被害が発生していますので、十分注意して下さい。ショルダーバッグやリュックサックを身体の後ろ側に持っていて財布や旅券などの貴重品が盗まれるといった被害が頻発しています。
 駐車場に車を止めて湖水浴中に、車の窓を破られて荷物を盗まれたり、車で走行中に「後輪がパンクしている」と声をかけられ路肩に駐車してタイヤを確認している間に車内の荷物を盗まれたりといった盗難事案が発生しています。夏休みに車でお出かけの際は十分注意してください。
 フランクフルト中央駅周辺地区においては、売春や薬物犯罪等の治安面のほかゴミや悪臭等の環境面における課題が指摘され、警察も重点対策を行っていますが、6月には同地区で白昼警察官が刃物で襲われて犯人に発砲して逮捕するという事件が発生しています。同地区への立入りの際は各種犯罪に巻き込まれないよう十分注意して下さい。
 例年夏期休暇期間中に空き巣事案が増加することからヘッセン州警察が注意喚起をしているところ、ご旅行等の際は施錠を確実にした上、不在と察知されないように十分注意してください。
 
2 殺人・強盗等凶悪犯罪の事例
(1)殺人
   邦人被害は認知していません。
(2)強盗
   邦人被害は認知していません。
(3)強制性交等
   邦人被害は認知していません。
 
3 テロ・爆弾事件発生状況
 4月18日、NRW州フェルクリンゲンの歩行者用トンネル内において麻薬を装った爆発物が爆発し、少なくとも1人が死亡し数名が重傷を負った事件が発生しましたが、容疑者は逮捕されています。
 5月4日、ザクセン州ライプツィヒにおいて群衆に車両が突入し、少なくとも2人が死亡3人が重傷を負った事件が発生しました。すぐに犯人は逮捕されましたが、現在のところ政治的・宗教的背景は確認されていません。
 5月16日、NRW州デュッセルドルフのアパート入り口付近で爆発が発生し、建物に甚大な損壊がありましたが、人的被害はありませんでした。
 
4 誘拐・脅迫事件発生状況
  邦人被害の事件は認知していません。
 
5 対日感情
  良好です。
 
6 日本企業の安全に係る諸問題
  具体的情報に接していません。