ホーム > 総領事の活動

総領事の活動


河原総領事のカスパー・フランクフルト商工会議所(IHK)会頭訪問 (令和2年12月10日)

 12月10日,河原総領事は,カスパー・フランクフルトIHK会頭を訪問しました。 同総領事は,11月26日にフランクフルトIHKの主催により実施された日独経済交流セミナー(「KAIKO:邂逅」)の実施に謝意を表しました。 また,コロナ感染がライン・マイン地域の経済に与えた影響や今後の景気回復見通し,日独双方が置かれた及びデジタル化や脱炭素化社会のための技術の推進といった共通の課題について意見交換を行いました。


天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました (令和2年2月14日)

 2月14日,河原総領事はフランクフルト市内ホテルにて,天皇誕生日祝賀レセプションを主催しました。河原総領事は,挨拶の中で,昨年の天皇陛下の即位の礼の際,シュタインマイヤー・ドイツ連邦共和国大統領を始め,各国から元首を含む多数の要人が訪日され,参列いただいたことに感謝の上,元号「令和」の由来を説明しました。また,この1年間連邦レベルでも州レベルでも要人の訪日が相次いでいることに言及の上,基本的な価値と課題を共有する日独両国が今後さらに緊密に連携・協力することに期待を表明しました。最後に,こうした両国の友好・協力関係の基礎は,市民同士の相互理解と友好関係であるとの考えに基づき,日頃より両国市民レベルでの関係強化のために尽力しているすべての関係者に深甚なる感謝の意を表しました。続いて,昨年11月に訪日された,ドイチェンドルフ・ヘッセン州経済省政務次官(Jens Deutschendorf State Secretary of the Hesse Ministry of Economic Affairs, Energy, Building, Housing and Transport)に来賓代表としてご挨拶いただきました。ドイチェンドルフ政務次官は,これまでの日独両国の良好な関係に言及しつつ,Eモビリティ,エネルギーといった分野で今後さらに協力を拡大できれば喜ばしい旨述べました。なお,式典の冒頭,フランクフルト歌劇場合唱団でご活躍されている森公美様に日独国歌を独唱いただきました。


河原総領事は、アンビエンテ出展社との懇親会を開催しました(令和2年2月7日)

 アンビエンテは生活雑貨の見本市として世界最大級の規模を誇り、日本からも90社を越える出展社が参加しています。河原総領事はアンビエンテ出展中の日系企業のブースを訪れ、展示品の説明を受けるとともにメッセに関する意見交換を行いました。
また、同日夕刻には、アンビエンテ出展企業を公邸に招待し、ノウハウの共有や意見交換のためのネットワーキングの場として、懇談会を開催しました。


河原総領事は、フランクフルト日本法人会及びフランクフルト独日協会共催新年会レセプションに出席しました(令和2元年1月27日)

 27日、河原総領事は、フランクフルト日本法人会及びフランクフルト独日協会共催の新年会レセプションに出席し、来賓挨拶を行いました。右レセプションは,日系企業関係者や当地で日独交流に携わる様々な分野の方が一堂に会する機会となっています。河原総領事は挨拶の中で、ここ数年、この地域の在留邦人数及び日系企業数が増加していることに言及の上、日EU・EPAの発効やBrexitにより、日本経済にとっての当地の重要性はますます高まっている旨述べました。また、日独交流に携わっている全ての方々に謝意を表明しつつ、良好な日独関係がさらに進展していくために官民の協力を拡大していきたいとの期待を表明しました。


河原総領事は参議院公式派遣団とともにコンツ・ヘッセン州環境省政務次官を表敬しました(令和2元年1月14日)

 1月14日(火),河原総領事は山田俊男参議院議員を団長とする令和元年度参議院重要事項調査第2班とともに,コンツ(Mr. Oliver Conz)ヘッセン州環境・気候保護・農業・消費者保護省政務次官を表敬訪問しました。
冒頭,河原総領事からコンツ政務次官に対し昨年12月に同職へ就任したことへの祝意を表した他,山田団長から今回の訪問の意義等について述べたところ,コンツ政務次官からは,祝意に対するお礼,日独間や日・ヘッセン州の間のこれまでの良好な関係に加え,日EU・EPAの発効等を受けて,農林分野においても今後さらなる協力関係が構築されていくことを望む旨発言がありました。また,同日は表敬に引き続き同省の各関係課室長からのブリーフィングが行われ,議員団は熱心に質問を行う等,活発な議論が行われました。


総領事の活動 2019年


総領事の活動 2018年