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総領事の活動 2018年


河原総領事は,日独経済対話に出席しました (平成30年12月14日)

14日,河原総領事は,フランクフルト独日教会,独日経済産業委員会及び日本法人会の共催による日独経済対話に出席しました。
今回は,発効が間近に迫った「日 EU 経済連携協定」をテーマに,渡邊 JETRO デュッセルドルフ事務所長の講演に引き続き,協定の内容や効果について活発な質疑応答が行われました。


天皇誕生日レセプションを開催しました (平成30年12月7日)

当館は,12月7日に,政治,経済,文化,学術界等各界において,日独関係の強化に尽力されている方々や領事団,邦人コミュニティーの代表等をお招きして,天皇誕生日レセプションを開催しました。ドイツで活躍されているオペラ歌手木村善明様による日独両国の国歌独唱と河原総領事の挨拶に続き,エスカンダリ=グリューンベルク・フランクフルト市参事よりお祝いのご挨拶をいただきました。300名以上のお客様がお見えになり,和やかな歓談を楽しみつつ,日独両国の繁栄と友好関係の更なる進展を祈りました。


河原総領事は、独Merz社を訪れました (平成30年11月26日)

Merz社は110年の歴史を持つフランクフルト所在の製薬メーカーです。同社は日本の帝人と新規ボツリヌス毒素製剤の国内共同開発・独占販売契約を締結しています。河原総領事は、来年早々にも発効される見込みの日EU・EPAの概略を説明しつつ、日独の企業間協力が更に進展することを期待する旨述べました。


河原総領事はラインヘッセン商工会議所主催の日EU・EPAセミナーで挨拶をしました (平成30年11月22日)

ラインヘッセン商工会議所は、ラインラント=プファルツ州マインツ市を中心に管轄しています。今般、同会主催の日EU・EPAセミナーが開催されました。
河原総領事は、挨拶の中で、法の支配や自由貿易などの基本的価値を共有している日独が、保護主義が進展しつつある中、自由貿易を促進するために協働で取り組むことが重要であり、近く発効が期待されている本EPAが日独の企業間協力を更に向上させ、双方の利益になっていくことを願っている旨述べました。


河原総領事はヘッセン州人形博物館を訪問しました (平成30年11月13日)

13日、河原総領事はヘッセン州人形博物館を訪問しました。アッシェンフェルト館長とローゼマン前館長 (鳥取県ふるさと大使) に博物館内を案内していただき、約5000年前に作られたおもちゃやかつての日本の町並みを再現した紙人形,日本製凧の特別展示など、興味深い展示を視察しました。


河原総領事はカミンスキ・ハーナウ市長を表敬訪問しました (平成30年11月13日)

13日、河原総領事はカミンスキ・ハーナウ市長を表敬訪問しました。ハーナウ市は鳥取県鳥取市と2001年より姉妹都市関係を結んでおり、両市の学校・幼稚園や博物館同士もパートナーシップを結んでいます。
表敬訪問では、鳥取市とハーナウ市の交流の現状や、ハーナウ市の経済事情、来年開館予定のグリム博物館について市長からお話があり、河原総領事からは、引き続き姉妹都市関係や経済関係の強化のために努力したいと述べました。


河原総領事は「日本ワインの夕べ」を開催しました (平成30年10月17日)

10月17日,河原総領事は,公邸で日本産ワインのプロモーションのために「日本ワインの夕べ」を開催しました。プロのソムリエである上野ミュラー様を講師にお迎えし,ワイン・ジャーナリスト,飲食関係業者,文化交流関係者などをお招きして,日本のワインの歴史や特徴を学んでいただきました。


河原総領事は,全独コスプレ選手権のファイナリストを招いたレセプションを開催しました (平成30年10月13日)

毎年,フランクフルト・ブックメッセに合わせて全独コスプレ選手権の決勝戦が実施されます。コスプレは,日本発のポップカルチャーとして,若者をはじめとする多くの人々の日本への関心の重要な入り口や日本との交流の参画するきっかけとなっています。
13日,河原総領事は,ドイツ全土から集まったファイナリストを激励し,日本のポップカルチャーやドイツの若者の対日関心等について意見交換しました。


河原総領事はオッフェンバッハ商工会議所会頭を表敬訪問しました (平成30年10月9日)

10月9日、河原総領事はショーダー=シュタインミュラー (Ms. Kirsten Schoder-Steinmüller) オッフェンバッハ商工会議所会頭を表敬訪問しました。
表敬訪問ではオッフェンバッハ商工会議所が友好協定を締結している川越商工会議所との間で実施している「日独ビジネス研修生交流プログラム」をはじめとした日独交流の取組について説明を受けたほか、日EU・EPAを契機とした今後の取組や協力等についても意見交換を行いました。


河原総領事はDJG・JSPS友好レセプションを開催しました (平成30年9月28日)

9月28日、河原総領事は独日協会 (DJG) フランクフルト理事会幹部、日本学術振興会 (JSPS) 同窓会ライン・マイン・ネッカー地域グループ会員を総領事公邸に招待し、友好レセプションを開催しました。レセプションでは、JSPS 同窓会からホフマン会長 (Dr.Matthias Hofmann)、 DJG からバイヤー会長にご挨拶いただいた他、知日家であるJSPS同窓会会員の皆さまと DJG、当館の三者で、当地における日独交流について広く意見交換を行いました。


河原総領事はフランクフルト市に於ける第8回夏祭り盆踊り大会で挨拶を行いました (平成30年8月18日)

8月18日、河原総領事は日独盆踊り会が主催する第8回盆踊り大会(於:フランクフルト市内中心街Liebfrauenberg)に出席し、冒頭挨拶を行いました。
挨拶の中で総領事は老若男女が輪になって一緒に踊る盆踊りの楽しさについて言及しました。また、実際に会場に集まった多くの参加者と共に輪に加わり、日本の夏の伝統行事の1つである盆踊りを紹介しました。


河原総領事はマイン祭りで挨拶を行いました (平成30年8月17日)

8月17日、河原総領事はフランクフルト市で初めて野外で開催される日本祭「マイン祭り」のオープニング式において挨拶を行いました。。「マイン祭り」では、舞台プログラム及び様々なスタンドやワークショップを通して日本文化の紹介が行われています。
河原総領事は挨拶の中で、主催者を始め、スポンサーやフランクフルト市による協力に感謝申し上げるとともに、日本のお祭りは立場に関わらず皆が共に楽しむことができる機会であり、是非とも多くの方に「マイン祭り」を楽しんでもらいたい旨述べました。
フランクフルト市からは、会議員(für Integration und Bildung)のSylvia Weber統合・教育参事が挨拶を行い、文化が豊富なフランクフルト市において、新たに「マイン祭り」が加わったことへの喜びの言葉を述べました。


河原総領事はホッホ・ラインラント・プファルツ州首相府長官を表敬しました (平成30年8月15日)

8月15日、河原総領事はラインラント州首相府を訪問し、ホッホ(Clemens Hoch)州首相府長官を表敬しました。
表敬訪問では日本とラインラント・プファルツ州の自治体間で積極的に行われている姉妹都市交流について意見交換するとともに、
河原総領事より、同州がドイツワインの名産地であることを踏まえ、日本産ワインの魅力及び日EU・EPAを契機とした貿易促進の可能性についても説明しました。


河原総領事はボッパルト市と青梅市の姉妹都市交流事業に参加しました (平成30年8月14日)

8月14日、河原総領事はボッパルト市と青梅市の姉妹都市交流事業に参加しました。
両市は50年以上にもわたって青少年交流を中心とする姉妹都市交流を続けており、今回は青梅市からの第17回青少年友好親善使節団の訪問に合わせて歓迎行事が行われました。
盆踊りや書道デモンストレーションを通じて文化交流を行うと共に、市民同士の友好関係を深めました。


河原総領事はリンデン市長を表敬しました (平成30年7月30日)

7月30日、河原総領事はケーニッヒ(Jörg König)リンデン市長(写真左)を表敬訪問するとともに、蕨・リンデン市民交流会及びリンデン・蕨独日協会の関係者にご挨拶いたしました。
リンデン市は1970年代から蕨市と市民交流を行っており、2002年には友好都市協定が締結され、今日まで定期的に日独市民の交流が続けられています。


河原総領事はオーバーウルゼルでの国際交流コンサートにて挨拶を行いました (平成30年7月27日)

7月27日、河原総領事はオーバーウルゼル(Oberursel)市にて開催された、同市と東京都東大和市の両市民による国際交流コンサートに参加し挨拶を行いました。
両市は2012年から積極的に市民交流を続けており、今年は東大和市側から多くの市民がオーバーウルゼル市を訪問しました。
同コンサートでは、今年がベートーベンの「第九」日本初演100周年にあたることから、同周年を記念して両市民により「歓喜の歌」が高らかに歌い上げられました。


河原総領事はトリアー市を訪問しました (平成30年8月27日)

7月27日、河原総領事はトリアー市を訪問し、JT(日本たばこ)インターナショナル工場を視察するとともに、ライベ(Wolfram Leibe)トリアー市長を表敬訪問しました。
JTインターナショナルはトリアー市における最大の民間企業であり、同市の経済に大きく貢献しています。 また、トリアー市は2006年から新潟県長岡市と姉妹都市協定に基づき、青少年交流を中心に活発な市民交流を続けています。
ライベ市長への表敬では、両市の姉妹都市交流について意見交換を行うとともに、市長からはローマ時代の遺跡を抱えるトリアー市の魅力について紹介がありました。


東大和の一行による表敬訪問を受けました (平成30年7月25日)

7月25日、押本東大和市市議会議長、和地同市議ほか、東大和市の国際交流を考える会の方々が河原総領事を訪問しました。
ドイツの現状や日独文化交流の歴史等について意見交換しました。


河原総領事はゲーテ大学フランクフルトのヴォルフ学長と意見交換を行いました(平成30年7月20日)

7月20日、河原総領事はゲーテ大学フランクフルトのヴォルフ(Prof. Dr. Birgitta Wolff)学長及びファン・ディック(Prof. Dr. Ralf van Dick)副学長を公邸に招き、日独学術交流の現状の他、ゲーテ大学における学生と日本企業の懇談会について意見交換を行いました。


河原総領事はヘッセン州警察本部長を表敬訪問しました(平成30年7月18日)

7月18日、河原総領事はミュンヒ(Udo Münch)ヘッセン州警察本部長を表敬訪問し、同州における治安情勢に関する情報提供及び事件発生時における当地在留邦人の迅速な安否確認について協力を要請したところ、快諾を得ました。


河原総領事はラインラント・プファルツ州内務省警察局長及び警察本部長を表敬訪問しました(平成30年7月12日)

7月12日、河原総領事はラウクス(Joachim Laux)ラインラント・プファルツ州内務省警察局長及びシュミット(Jürgen Schmitt)警察本部長を表敬訪問し、在留邦人の安全確保に向けた州警察のこれまでの取組に感謝申し上げると共に、引き続き協力を要請しました。


河原総領事はフランクフルトのゲーテ大学を訪問しました(平成30年7月4日)

7月4日、河原総領事はフランクフルトのゲーテ大学を訪問し、シュトルツ(Prof. Dr. Cornelia Storz)経済学教授及びベルツ(Prof. Dr. Moritz Bälz)法学教授と日独間の学術交流の他、学生と日本企業との交流会の開催について意見交換しました。


河原総領事は竹山堺市長による表敬を受けました(平成30年7月3日)

7月3日、河原総領事は竹山修身堺市長による表敬を受けました。堺市は百舌鳥・古市古墳群の平成31年の世界文化遺産登録を目指しており、今回の面談では世界遺産を活用した都市間の交流や観光客増加に向けた取り組みについて意見交換を行いました。また、堺商工会議所は今回コブレンツ商工会議所との間で協力関係を結んだことから、両都市間の経済面での協力・連携関係の進展について期待する旨述べました。


河原総領事は川崎ガスタービン社20周年記念式典で挨拶を行いました(平成30年6月28日)

6月28日、河原総領事はバートホンブルク市の川崎ガスタービン社の開所20周年式典に出席しました。式典にはヘティエス・バートホンブルク市長が主賓として招かれたほか、取引関係者や同社従業員等で100名を越える参加者が出席しました。
河原総領事は挨拶の中で、20年もの長きにわたる当地での活躍にお祝い申し上げると共に、高度に科学の発達した日独の更なる関係強化は両者に取ってメリットがあり、両国がそれぞれの強みを活かし、今後の科学の発展に貢献することを期待している旨述べました。


河原総領事は日独盆踊り会による表敬訪問を受けました(平成30年6月28日)

6月28日、河原総領事は日独盆踊り会による表敬訪問を受けました。日独盆踊り会はフランクフルトを中心に各地で日本文化のひとつである盆踊りを披露しています。
8月18日(土)にはフランクフルト中心街のLiebfrauenbergにおいて第8回目となる夏祭り盆踊り大会が開催されます。
詳細はこちらをご覧ください


河原総領事はヘッセントレード&インベストメント社ヴァルトシュミット社長を表敬しました(平成30年6月26日)

6月26日、河原総領事はヘッセントレード&インベストメント社のヴァルトシュミット社長、エッケンベルグ部長、ダムラウ・シニアマネージャーネージャーを表敬し、意見交換を行いました。
ヘッセントレード&インベストメント社は、ヘッセン州の投資・貿易の促進公社として日本企業のヘッセン州への進出、ヘッセン州企業の日本への進出をサポートしています。日EU・EPAを踏まえれば、今後も日独の企業間交流はますます活性化されると考えられ、引き続きの支援を依頼しました。


河原総領事はブルム・オーバーウルゼル市長を表敬しました(平成30年6月26日)

6月26日、河原総領事はブルム(Hans-Georg Brum)オーバーウルゼル(Oberursel)市長を表敬訪問しました。
同市は2012年から東京都東大和市と積極的な市民交流を行っており、今年7月27日にはオーバーウルゼル市において両市民による合唱コンサートが行われます。
今回は、DAIKU2018にちなんで、ベートーヴェンの第九の一部が合唱される予定です。
表敬訪問では、河原総領事より、東大和市とのこれまでの市民交流への支援に感謝申し上げるとともに、27日のコンサートを楽しみにしている旨述べました。


河原総領事はカイザースラウテルン市長及びカイザースラウテルン工科大学長を表敬しました(平成30年6月25日)

6月25日、河原総領事はヴァイヒェル・カイザースラウテルン市長を表敬訪問しました。
カイザースラウテルン市は1988年から東京都文京区と姉妹都市関係にあり、今年は姉妹都市交流30周年を迎えるところ、9月にはカイザースラウテルン市派遣団が文京区を訪問する予定です。
表敬において、河原総領事より、文京区との姉妹都市におけるこれまでカイザースラウテルン市の支援に感謝申し上げるとともに、2020年東京オリンピック・パラリンピックにおけるドイツのホストタウンとして登録されている文京区の取り組みについて紹介しました。
また、同日、河原総領事はカイザースラウテルン工科大学を訪問し、シュミット大学長等関係者と日独学術交流を中心に意見交換を行いました。


河原総領事はベルシュ・ボッパルト市長を表敬しました(平成30年6月21日)

6月21日、河原総領事はボッパルト(Boppard)市のベルシュ(Walter Bersch)市長を表敬し、同市と東京都青梅市との50年以上にもわたる姉妹都市交流、特に青少年・スポーツ交流の重要性について意見交換しました。(両市は1965年に姉妹都市関係を結び、ボッパルト市はこうした長年にわたる市民交流の業績により、2013年に外務大臣表彰を授与されました。)
総領事より、姉妹都市交流における同市及び市民の方々からの支援に謝意を表するとともに、引き続き当館としても市民交流を支援していきたい旨述べました。また、2011年東日本大震災の際、同市は義援金を募り、石巻市の病院の復興を助けたことについて、深い感謝の意を表しました。

表敬には、ボッパルト・青梅友好協会(Freundeskreis Ome-Boppard e.V.)役員のヴァイリッヒ・モール(Martina Weirich-Mohr)氏とレーマー(Achim Römer)氏も同席しました。


河原総領事はトーマス・ディーツヘルツタール市長を表敬しました(平成30年6月20日)

6月20日、河原総領事はディーツヘルツタール(Dietzhölztal)市を訪問し、トーマス(Andreas Thomas)市長を表敬しました。
ディーツヘルツタール市はフランクフルトから北西約100kmの位置にある渓谷が美しい自治体で、1975年から栃木県下野市(旧石橋町)と姉妹都市関係にあります。
表敬の際、トーマス市長からディーツヘルツタール市および下野市との中学生相互交流事業について紹介がありました。
これに対し、河原総領事は、総領事館として今後も引き続き両自治体の交流を促進していきたい旨述べました。


河原総領事はルートヴィヒスハーフェン経済大学東アジア研究所を訪問しました(平成30年6月19日)

6月19日、河原総領事はルートヴィヒスハーフェン経済大学東アジア研究所(Ostasieninstitut)を訪問し、レーヴェカンプ所長(Prof. Dr. Frank Rövekamp)と意見交換を行いました。
また、同訪問において河原総領事はセミナーに参加し、学生と様々な経済テーマについて議論を行いました。東アジア経済に特化した同研究所では、学生は経営学を専攻しつつ、日本・中国・韓国の中から1国を選択し、その国の経済、言語、文化を重点的に学ぶことができます。


河原総領事はラインマイン公社メンゲス社長を表敬しました(平成30年6月19日)

6月19日、河原総領事はラインマイン公社のメンゲス社長、ジーグレ日韓担当マネージャーを表敬し、意見交換を行いました。ラインマイン公社は、ジャパンデスクとして日本語のできる担当者を配置しており、当地に進出した日系企業はもちろん、ラインマイン地域への進出を検討する日系企業へも様々な支援ツールを提供する非常に頼れる存在です。
河原総領事はこれまでの日系企業へのサポートに対する感謝を伝えると共に、日EU・EPAやBrexitを控え、ドイツへの日系企業の進出がますます増えていくことが予想され、引き続きの支援を依頼しました。


河原総領事は第10回国際日置流弓道大会にて挨拶を行いました(平成30年6月16日)

6月16日、河原総領事は第10回国際日置流弓道大会(於:フランクフルト市内Sportschule des Isb-h)にて挨拶を行いました。河原総領事は挨拶の中で、弓道はスポーツのみならず日本の伝統・芸術でもあり、また、鍛錬に励むことで自らの精神も鍛えられるものであることを述べ、弓道を志す参加選手達を激励しました。
また、同大会のために尽力くださった方々に感謝を申し上げるとともに新しい道場の建設計画に祝意を表し,右により弓道がいっそう普及することを期待したい旨挨拶を行いました。
大会には5カ国から計16チームが参加し、選手達は真剣な面持ちで矢を射っていました。


河原総領事はジーグラー・フランクフルト市議会議長を表敬訪問しました(平成30年6月15日)

6月15日、河原総領事はジーグラー(Stephan Siegler)フランクフルト市議会議長を表敬訪問しました。
表敬において、河原総領事及びジーグラー議長は、横浜・フランクフルトのパートナー都市関係を始め、
日・フランクフルト関係の重要性について意見交換しました。


河原総領事はパーチュ・ダルムシュタット市長及びプレーメル・ダルムシュタット工科大学長を表敬訪問しました(平成30年6月14日)

6月14日、河原総領事はパーチュ(Jochen Partsch)ダルムシュタット市長を表敬しました。
表敬において、河原総領事及びパーチュ市長は、学術・経済・文化面における同市と日本との関わりについて意見交換しました。

また、河原総領事は同日、ダルムシュタット工科大学のプレーメル(Prof. Dr. Hans Jürgen Prömel)大学長を表敬し、日独学術交流を中心に懇談を行いました。


河原総領事は、日独産業協会 Frankfurt ‘Asa no Kai’に出席し、挨拶を行いました(平成30年06月08日)

6月8日、河原総領事は、市内ホテルに於いて行われた日独産業協会Frankfurt Asa no Kaiに出席し、挨拶を行いました。
日独産業協会では、様々なイベントを開催しており、自由貿易といったような包括的なテーマから、人工知能、気候変動など幅広く、日本企業に取っても良い情報収集の場となっています。
今回は、本年5月から本格施行となった一般データ保護規則(GDRP:General Data Protection Regulation)の説明及びサイバーアタックに対するシミュレーションを行いました。
開会にあたり、河原総領事は、朝の会は日独様々な関係者が集まりネットワーキングにとても良い機会であること及び今回のテーマであるサイバーアタックは、G20・G7でも各国首脳が必ず議論する重要論点で、どのようにデータを保護するかは我々が知らなければならないものであり、今日の議論を楽しみにしている旨述べました。


河原総領事はフェルトマン市長を表敬訪問しました(平成30年06月07日)

6月7日、河原総領事はフェルトマン・フランクフルト市長を着任挨拶を兼ねて表敬訪問しました。
フランクフルト市は2011年から横浜市とパートナー都市関係にあります。
表敬訪問では、河原総領事より、フランクフルトが経済及び文化等の観点から日本にとって重要な場所であり、
今後も日・フランクフルト関係を促進させるべく、在フランクフルト日本国総領事館としても尽力していきたい旨発言がありました。
また、フェルトマン市長からは、諸般の事情が許せば、来年、横浜市を再び訪問したいところ、
実り多き訪問となるように総領事館からもご助言頂きたいと依頼がありました。


河原総領事はカイザースラウテルン日本庭園を訪問しました(平成30年06月06日)

6月6日、河原総領事はラインラント・プファルツ州カイザースラウテルン市の日本庭園を訪問し、庭園関係者と意見交換を行いました。
欧州で最大の日本庭園である同庭園は、2000年に開園されて以来、カイザースラウテルンの顔として市民の憩いの場所となっています。
また、今年はカイザースラウテルン市と文京区の姉妹都市関係が30周年を迎えることからも、9月にはカイザースラウテルン第二市長による文京区訪問が予定されています。
訪問において河原総領事より、同庭園は手入れが非常に良くされており、関係者のご努力に敬意を表したい旨述べました。


ニッポン・コネクション日本映画祭のクロージングレセプションに参加しました(平成30年06月03日)

6月3日、河原総領事はニッポン・コネクション日本映画祭のクロージングレセプションに参加し、ご挨拶を行いました。
河原総領事はご挨拶の中で、ニッポン・コネクション日本映画祭は、映画のみならず、音楽、食文化、伝統芸能、ポップカルチャー等を「コネクト」するとともに、
日本人とドイツ人を「コネクト」する映画祭である旨述べました。
クロージングレセプション後には授賞式が行われ、特にスペシャルゲストとして参加された女優の寺島しのぶ氏には「ニッポン名誉賞」が授与されました。


ニッポン・コネクション日本映画祭のオープニングレセプションにて挨拶を行いました(平成30年05月29日)

5月29日、河原総領事は第18回ニッポン・コネクション日本映画祭のオープニングレセプション(於:フランクフルト市内Mousonturm)に出席し、挨拶を行いました。
河原総領事は挨拶の中で、初めは小規模であった同映画祭が今年は18回目を迎えたことは大変喜ばしく、また、同映画祭を支えているスポンサー及びボランティアの方々に感謝を申し上げる旨述べました。
また、オープニングレセプションに続くオープニングセレモニーにはフェルトマン・フランクフルト市長等が出席し、
同映画祭はフランクフルト市における重要な文化イベントであり、自身も来年に予定している訪日を大変楽しみにしている旨挨拶がありました。


ブラッシュ (Dr. Frank Blasch) バート・ゾーデン市長を表敬訪問しました(平成30年05月28日)

5月28日、河原総領事はブラッシュ(Dr. Frank Blasch)バート・ゾーデン市長を表敬訪問しました。
バート・ゾーデン市は岐阜県養老町と友好都市関係にあり、1986年から毎年積極的に
市民相互交流が行われています。
表敬訪問では、河原総領事より、友好都市交流におけるバート・ゾーデン市からの支援に
感謝申し上げるとともに、引き続き当館としても同市民交流を支援していきたい旨述べました。


ザールラント州首相府長・ザールブリュッケン市・ザールラント大学を表敬訪問しました(平成30年05月24日)



5月24日、河原総領事はレナーツ(Jürgen Lennartz)ザールラント州首相府長官を表敬訪問しました。
表敬訪問では緊密な日ザールラント関係の他、ドイツおよびザールラント州の内政について意見交換を行いました。
この中で河原総領事は、ドイツは日本にとって政治・経済面において極めて重要なパートナーであり、今後も引き続き日独の相互理解の促進と経済面での協力促進に貢献したい旨述べました。

また、河原総領事はザールラント州の州都であるザールブリュッケン市のラッツ(Ralf Latz)第二市長を表敬訪問しました。
表敬訪問ではラッツ市長より、ザールブリュッケン市の現状とともに同市が抱える課題に関して紹介がありました。
河原総領事からは、来年に発効が見込まれる日EU•EPAを背景に、今後の日ザールラント経済関係を強化していきたい旨発言がありました。

さらに、河原総領事は同日、ザールラント大学を訪問し、ポルツィン=ハウマン(Polzin-Haumnn)副学長、マトゥーシェ=ベックマン(Matusche-Beckmann)教授、アベレ(Abele)国際部長等大学関係者と意見交換を行いました。
ザールラント大学は合計9つの日本の大学と協定を有し、これまでも日本から多くの留学生が在籍しており、また土曜日には高校生のために日本語教室を提供している日本と繋がりの深い大学です。
意見交換では河原総領事より、青少年交流の重要性を強調するとともに今後も積極的に学生交流を促進いただきたい旨発言がありました。


カルトマン(Norbert Kartmann)ヘッセン州議会議長を表敬訪問しました(平成30年05月23日)

5月23日、河原総領事はカルトマン(Norbert Kartmann)ヘッセン州議会議長を表敬訪問しました。
表敬では、カルトマン議長から、日本は信頼できるパートナーであり、ヘッセン州に進出する日系企業は例年増加していることを背景に、特に経済面における良好な日ヘッセン州関係は喜ばしい旨発言がありました。


JX金属株式会社フランクフルト事務所開所式にて挨拶を行いました(平成30年05月22日)

5月22日、河原総領事は、市内ホテルに於いて行われたJX金属株式会社のフランクフルト事務所開所式に出席し、挨拶を行いました。
式にはヨハネス・バイヤー日独協会会長をはじめ100名を超える日独の経済関係者等が参加しました。
開会にあたりJX金属大井社長より、ドイツはインダストリー4.0など世界的な流れを牽引し、
当社にとっても様々な市場ニーズや将来性に直接触れることができる
重要な地であり、長らくパートナーとして協力していたドイツ企業の買収を契機とし、フランクフルト事務所を新たな窓口として更に事業を拡大していきたい旨の挨拶がありました。
その後、河原総領事から、フランクフルト事務所開所にお祝いを述べると共に、
日EU・EPAを始めドイツを含めた欧州と日本の政治経済的な関係が強化されており、こうした中、
高度に発達した先進工業国である日本・ドイツが協力することは両国企業に取ってチャンスであり、
今回の新事務所開設により、同社のますますの発展を祈念する旨の挨拶を行いました。


河原総領事はプットリッヒ(Lucia Puttrich)州連邦・欧州問題担当大臣を表敬しました(平成30年05月15日)

5月15日、河原総領事はプットリッヒ(Lucia Puttrich)州連邦・欧州問題担当大臣を表敬しました。


いけばな&書道作品展示会にてご挨拶を行いました(平成30年04月21日)

4月21日~22日、フランクフルトの日本文化普及センターで「いけばな&書道作品展示会」が開催され、21日のオープニングには河原総領事が出席し挨拶を行いました。オープニングでは、当地で活躍するピアニスト犬飼新之介氏のピアノ演奏に続き、河原総領事より長年日独の文化交流に尽力されている方々へ感謝を申し上げるとともに、春をテーマにした今回の展示会が当地における日本文化行事の良いスタートとなるよう期待している旨挨拶を行いました。


JSPS日独学術シンポジウム「バイオミメティクス:革新的な未来のため自然に学ぶ」がゼンケンベルク生物多様性・気候研究センターにて開催されました(平成30年04月20日)

4月20日から21日まで、ゼンケンベルク生物多様性・気候研究センター(Senckenberg Biodiversität und Klima- Forschungszentrum)にて、日本学術振興会(JSPS)ボン研究連絡センター及びドイツ語圏JSPS研究者同窓会の共催により、第23回日独学術シンポジウム「バイオミメティクス:革新的な未来のため自然に学ぶ」が開催されました。20日のオープニングでは河原総領事も出席し、主に日独の学術交流の歴史について挨拶をしました。オープニングではその他メンクハウスドイツ語圏JSPS研究者同窓会長や加藤JSPS参与、ムルヒ・ゼンケンベルク自然史協会副代表、ツァイデニッツ独日協会フランクフルト副理事長も挨拶を行いました。
今回のシンポジウムのテーマである「バイオミメティクス(生物模倣)」とは、生体のもつ優れた機能や形状(例えばハスの葉の撥水効果、ヤモリの指の粘着力)を模倣し、材料開発など工学・医療分野に応用する技術を意味しており、今後は、素材、機械、医療、環境、エネルギー、交通システムなど多様な分野に貢献するものとして期待されるとともに、生物学と工学(材料、分子、機械、ロボットなど)や医学など異分野の技術・知見の連携が必須と考えられています。20日と21日に開催されたシンポジウムでは、日独の専門家により、「バイオミメティクス」の将来的な可能性について紹介が行われました。


八木駐独大使がドライヤー・ラインラント・プファルツ州首相を表敬しました(平成30年04月17日)

4月17日、八木駐独大使はラインラント・プファルツ州都のマインツにてドライヤー(Malu Dreyer)ラインラント・プファルツ州首相を表敬し、河原在フランクフルト総領事も同席しました。
表敬訪問に際しては、ドライヤー同州首相より、1999年よりパートナー関係にある岩手県等との地方自治体レベルを含む日本とラインラント・プファルツ州の協力関係について言及がありました。また、八木大使より、邦人の安全確保について、州政府のこれまでの対応に感謝すると共に、引き続き協力を要請したところ、州首相より快諾を得ました。この他にも、ドイツ内政や日独の共通の課題である少子高齢化などのテーマについて意見交換が行われました。