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総領事の活動


2023年のマイン祭(令和5年8月18日)

 8月18日から20日まで、マイン祭が初めてオッフェンバッハ市のビューシング・パレで開催されました。初日のオープニングセレモニーにて麻妻総領事はシュヴェンケ・オッフェンバッハ市長、フランクフルト日本法人会の日野理事長とともにマイン祭の盛会を願う挨拶をし、開催地であるライン・マイン地域では今年すでに多くの日本関連イベントが開かれていることを紹介しました。その後、マイン祭りの主催者であるサイデル氏と共に、恒例の鏡割りを行いました。  


フランクフルト市弓道場の道場開き (令和5年8月1日)

 8月1日、フランクフルト市で新しい弓道場の道場開きが行われました。「澄心館」という名称が与えられた道場は、弓道家自身が設計を手掛け、ボランティアの手によって12,000時間以上かけて建てられました。落成式には、ヘッセン州内務省のシュテファン・ザウアー次官、フランクフルト市マイク・ヨーゼフ市長、麻妻信一総領事が来賓として招かれました。
 日本から出席した弓道家の黒須憲先生が、伝統に則った印象的な落成式を執行され、観客にとって唯一無二の体験となりました。落成式では、シルヴァン 旭西 ギニャールによる琵琶の演奏もあり、日本からの音色を楽しむことができました。最後に、道場の代表者3人が弓道の技を披露しました。


天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました (令和5年2月23日)

 2023年2月23日、在フランクフルト日本国総領事館は、300人の招待客とともに天皇陛下の誕生日を祝いました。麻妻総領事の挨拶に始まり、ウヴェ・ベッカー次官、シュテファニー・ヴュスト市会議員からもお言葉を頂戴しました。両氏は、日本とドイツ、特にフランクフルトとの強い結びつきを強調し、両国の特別な友好関係がこれからも続くことを確信させるようなスピーチをされました。
 また、西川扇夢二氏による日本舞踊を披露、尺八演奏家のトニー・クラーク氏による日本国歌とドイツ国歌の感動的な演奏など、日本文化を紹介するプログラムも行われました。


フランクフルト日本法人会と独日協会の合同新年会(令和5年1月30日)

 1月30日にフランクフルトの日本法人会と独日協会の合同新年会が開催されました。パンデミックを経て3年ぶりとなった新年会は、序盤の谷口卓也氏による太鼓演奏から大変盛り上がり、続けて各ゲストとともに当館からは麻妻総領事がご挨拶しました。その後のバイヤー・独日協会会長、松江法人会理事長、メンゲス・ラインマイン国際投資促進公社社長、ヴィースホイ日独産業協会理事長および麻妻総領事の5人による息の合った鏡開きは、日独の産業界・文化界の強い結束を象徴するものでもありました。


麻妻総領事はヴィンターマイヤー・ヘッセン州大臣を表敬訪問しました(令和5年1月27日)

 1月27日、麻妻総領事はヘッセン州のヴィンターマイヤー州大臣・首相府長官を表敬訪問しました。ヘッセン州には多くの日本人コミュニティが存在しており、フランクフルトをはじめヘッセン州に拠点を置く日系企業がたくさんあります。ヴィンターマイヤー大臣と総領事は、独日関係やエネルギー問題等について話し合い、自由、民主主義といった価値を共有する独日両国が、多くの課題をかかえる世界の中で協力していくことの意義を再確認しました。


総領事の活動 2022年

総領事の活動 2021年

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