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日独交流150周年記念行事・・・連邦庭園ショー

8月8日、当館は、葛巻神楽保存会、岩手県葛巻町、コブレンツ文化・芸術独日協会、ヴェスターヴァルト陶芸博物館、武道館カイザースラウテルン、山崎道子様の協力を得て、コブレンツの連邦庭園ショーにて日本デー「日本-伝統と文化の国(Japan – Kultur und Tradition)」を開催いたしました。当日は一時的な雨にも見舞われましたが、本イベントを楽しみにしてこられたお客様が朝から席を取り、舞台上で日本文化を紹介する日・独市民に熱い拍手を送りました。特に、被災地岩手県から連邦庭園ショーのために訪独された葛巻神楽保存会の力強い神楽公演の際には、立ち見も出るほどの大盛況となり、観客からは声援と賞賛の声が飛び交っていました。引き続き、岩手県とパートナー関係にあるラインラント・プファルツ州の市民の方々や子供たちが行ったチャリティ活動が紹介され、岩手県に対して義援金が授与されました。ラインラント・プファルツ州市民の岩手県に対する暖かい絆が随所に感じられたイベントとなりました。

講演「Live Innovation with Therapeutic Robot Paro

5月9日~11日、当館は国際交流基金の協力を得て、世界一の癒しロボットとしてギネスブック登録されている「Paro」の開発者である柴田崇徳氏(産業技術総合研究所)をお招きして、ダルムシュタット工科大学、フランクフルト大学、フランクフルト応用科学専門大学で講演会を行いました。
「Paro」はタテゴトアザラシの赤ちゃんをモデルにし、病院や高齢者施設といった介護の現場で活躍しています。「Paro」は多数のセンサーを有し、自分の名前が呼ばれていることを認識し(聴覚)、撫でられると喜び(触角)、人に抱かれる(バランス)と心地よさのため眠ります。心を癒し、会話を弾ませるセラピーロボットです。講演の中では、これまで「Paro」がどのように発展してきたのか、痴呆症やアルツハイマーの患者の症状が、パロと接することでどのように改善されたか、日本と欧州では「Paro」の受け入れ方にどういった違いがあるのか、について説明がありました。
参加者からは、「Paroの成功には外見や行動等、どの要素が重要であったと考えるか」、「なぜParoという名前をつけたのか」、「どういった点を今後改善したいか」といった多くの質問が寄せられ、講演後も「Paro」を実際に触りたい学生たちが列をなし、講演のアンケート結果では、非常に多くの参加者から、満足したとの声が聞かれました。



料理教室 (巻き寿司&たこ焼き) @ Nippon Connection

日時:2010年4月16日(金)19:00~21:00
場所:フランクフルト大学 Jügelhaus, Hörsaal B
主催:在フランクフルト日本国総領事館、Nippon Connection
参加者数:40名

日本映画祭「Nippon Connection」において、日本食文化紹介と巻き寿司の料理教室を開催しました。 作り方の解説と実演の後、参加者も実際に巻き寿司にチャレンジし、日本食を作る楽しさとコツを覚えました。




大野敬正ヨーロッパツアー2010

日時:2010年2月23日(火)19:30~
場所:Instituto Cervantes(Staufenstraße 1, 60323 Frankfurt am Main)
主催:在フランクフルト日本国総領事館、フランクフルト日本法人会、日本語普及センター、フランクフルト独日協会
後援:国際交流基金
観客数:約120名

ヨーロッパツアー中の津軽三味線奏者・大野敬正さんをお招きし、コンサートを実施しました。
大野敬正さんは、夕田敏弘さん(和太鼓)、鈴木洋一郎さん(尺八・トロンボーン)と共に、「じょんがらぶし」等の古典曲やハウスミュージックを取り入れたオリジナル曲を演奏し、会場は大いに盛り上がりました。

 



香道レクチャー・デモンストレーション

日時:2010年1月18日(月)14時~、17時~
場所:日本語普及センター
主催:在フランクフルト日本国総領事館、日本語普及センター
参加者数:約40名

平成21年度文化庁文化交流使としてパリ滞在中の志野流香道次期家元・蜂谷宗苾氏 をお招きし、香道の歴史や香木についてのレクチャーと組香のデモンストレーションを行っていただきました。
古くから伝わる香りあてゲーム「うつせみ」では、参加者全員が貴重な香木の香りを聞き(香道では、「香りを聞く」と言うそうです)、雅なひとときを楽しみました。